あれっ痛くない!?へそピアスの痛みの原因や期間と緩和方法
へそピアスを開ける時に気になるのがどの位痛みがあるのか?です。
今回はへそピアスの痛みの原因と和らげる方法についてご紹介していきます。
ピアスの穴が完成するまで、少しでも痛みが無く快適に過ごせるよう丁寧に解説をしていきます。
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へそピアスを開ける際の痛みの原因と程度について
へそピアスの痛みを感じる時というのは、穴を開ける時と開けてから穴が完成するまでの2パターンに分かれます。
整形外科では麻酔を使って穴を開けることが多いので痛みは感じないのですが、
麻酔無しで自分でへそにピアスを開ける場合、耳たぶなどに比べてお肉の厚みがある分、開ける時の痛みは耳たぶなどと比べ強いといわれています。
また穴を開ける際も、ジワジワ貫通させると刺した時と抜ける時に2回痛みので余計に痛く感じます。
ですが、開けた人に痛みの程度を聞くと、痛いけど耐えられない痛みではないという意見が多いのでそこまでといった感じですね。
へそピアスを開けてからどんな時に痛みを感じることが多いのか
次にへそに穴を開けてから穴が完成するまでの痛みについてですが、
どんな時に痛みを感じることが多いのかとその原因についてまとめました。
寝ている時(寝返りをうった時など)
へそは体をひねったりした時にねじれる位置にあるので、寝返りなどをうつとダイレクトに痛みがきます。また無意識にうつぶせになるとピアスが下にくるので、こういった場合も痛みがはしります。
階段や段差をあがる時
階段や段差をあがったりすると、お腹のお肉がギュッ縮みます。これがピアスを開けて間もない時だと結構ヒビキます。
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服を脱いだ時に引っかかった場合
かなり多いのがへそピアスが服を脱ぐ時に知らぬ間に引っかかってしまうことです。無意識にやってしまうので、お肉が引っ張られて「ギャッ」と叫びにならない声をあげるほど痛いです。
雑菌が入り炎症を起こした時
特にピアスを開けて間もないころは、炎症を起こしやすいので、こういった時期にケアを怠ると雑菌が入り腫れたりしやすいです。
ピアスのサイズ合っていない時
ピアスのサイズが合っていないと肉芽ができる原因にもなります。もし合っていないのであればサイズを小さいものに変えたり、軽量のものに変えてみましょう。
穴が歪んで開いているため、一部に負担がかかっている時
ピアスの穴が歪んでいるとバランスが悪いので、体の一部に負荷がかかってしまい、こちらも肉芽の原因になります。もし穴が歪んでいるのであれば、一度ピアスを外し完全に穴が閉じてから、再度穴を開け直すことが必要です。
もし肉芽や痛みがひどければ医療機関を受診しましょう。
通常どのくらいの期間痛みを感じるのか
へそにピアスを穴を開けてからホールが完成するまでの期間は個人差がありますが、半年程度と言われ、長くて1年程度かかると言われています。
ですから半年程度までは痛みが継続する可能性があります。
穴が完成する大まかな流れとしては
- 血液や体液がでなくなり、ピアスをつけていても痛くない状態
- ピアスをつけた状態で触ったり、ピアスを動かしても痛くない状態
- 穴の部分に凹みができ、完全に穴が完成した状態
といった流れでピアスのホールは完成していきます。
へそピアスを開ける時の痛みを緩和する方法
へそピアスの痛みを緩和する方法についてホールを開ける時と開けた後(術後)に分けて説明していきます。
・整形外科で開ける
整形外科で穴を開ける場合、局所麻酔を使っておこなうので穴を開ける際の痛みは感じません。また自分で開けるわけではないので心理的な負担や恐怖というのも少ないでしょう。ただし局所麻酔をするので、注射の痛みはありますが。
・セルフで開ける場合は一気に貫通させる(思い切りよくおこなう)
へそピアスをセルフでおこなう際に痛みをともなう一番の原因は、痛そうだからといってジワジワ穴をあけてしまうことです。
ゆっくり穴を開けるとその分痛みが長く続きます。コツはできるだけ思い切りよく、一気に貫通させることです。
へそピアスの術後の痛みを緩和する方法
出来る限り1日1回はケアをする
1日1回は低刺激のボディーソープをタップリ泡立てて穴を開けた所に置き、2〜3分程度おくケアをしましょう。痛みや炎症があれば軟膏を塗って様子をみるようにしましょう。
具体的なピアスのケア方法については
→「開けた後のピアスのケアについて軟骨など部位ごとに完全解説」で解説してありますのでよかったらみて下さい。
ホットソークとクエン酸療法
へそピアスの痛みや炎症や化膿、肉芽などに有効な方法としてホットソークとクエン酸療法があります。
詳しくは「ピアスの肉芽にも効果的!ホットソークとクエン酸療法のやり方」で解説してあるので参考にしてみて下さいね。
炎症や痛みが激しければ病院へ行く
炎症や痛みが強い場合は上記の方法を試すよりも、まずは病院へ行き医師の診断を受けましょう。
まとめ
へそピアスが痛む原因や対象方法について解説をしてきましたがいかがだったでしょうか。
軽度の炎症などであれば記事を参考にしてみてください。
もし痛みが酷い場合は無理をセず病院を受診するようにしましょう。
ご参考になれれば幸いです。
それではありがとうございました。
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