【保存版】へそピアスの開け方をご紹介!自分で痛みが少ない方法

2017/01/06
 
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へそピアスを自分で綺麗にできる開け方について解説していきます。

自分でへそピアスを開ける場合、凄く痛いんじゃないかとか、綺麗に開けれるのかなど不安な点も多いもの。

そこで今回は初めての方でもできるように、分かりやすくへそピアスのセルフピアッシングについて解説してみました。

是非参考にしてみて下さい。

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へそピアスを自分で開ける方法は大きく分けて2つ

へそピアスを開けるには大きく分けて2つの方法があります。

1つはピアッサーを使ってあける方法

もう1つはニードルを使って穴を開ける方法です。

ピアッサーの↓画像はこんな感じです。

ピアッサーとはボタンを押すだけで付属のニードルが貫通、カンタンに穴を開けることできる装置のことです。

ニードルはピアスを開けるための少し大きめの針のこと。

↓こんなやつです。

このどちらかを使ってへそピアスを開けていくことになります。

ニードルよりピアッサーの方が簡単そうだからどこの部位を開けるにしても、ピアッサーがいいんじゃないかと思われるかもしれませんが、一概にそうだともいえません。

どちらも良いところと悪いところがあり、穴を開ける部位によってどちらが良いのかは違ってきます。

例えば、ピアッサーは穴を開ける時に、ニードル部分を穴を開ける位置に挟んでおく必要がありますが、おへそなどは、はさみにくかったりするのでニードルの方がやりやすい場合があるのです。

詳しくは後ほど説明していきますね。

 

へそピアスを開ける時どの位痛みがあるものなの?

 

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ピアスを開ける時に気になるのが、どの位痛いのかです。

へそに穴を開ける場合は耳たぶよりも痛みが強くでるといわれています。

また、おへそは穴を開けたあとも痛みが持続しやすい部位といわれていて、穴を開ける時はジワジワやると痛みを強く感じるうえに、綺麗に穴が開かなくなるので一気にやるのがコツです。

穴を開けて暫くは寝がえりをする時や、階段を登ったりする時など体を曲げたりひねったりすると痛みがはしるのと、服が引っかかったりなど何気ない動作の時に痛めてしまうこともあります。

痛みの強さは個人差がありますが耐えられないほどでは無いという意見が多いです。

ですが、無意識にへそのピアスに何かが引っかかったりして力が加わるとかなり痛いので注意が必要ですね。

 

へそピアスを開ける位置は3箇所

へそピアスの穴を開ける位置は大きく分けて3種類。

へその上部もしくは下部、それにへそから少し離れた位置に横に向かって穴をあけるという3つが基本のへそピアスの開け方です。それでは順に説明していきます。

上部に穴を開ける場合(ネプル)

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上下どちらでもかまいませんが、へそに開けるピアスのことをネプルやナプルとよんだりもします。へそピアスというのが一般的かもしれませんね。

へその上部を貫通させるようにして穴を開けます。

へその上部分に穴をあける長所はおへそ部分に装飾部分がくるため、おへその形に関係なくつけることができるということです。

「おへそのかたちにコンプレックスがあって・・・」という場合でも上部につけることで綺麗にみせることもできますよ。

また若干視線を高めにもってくることができるので、スタイルが自然とよくみえるメリットもあります。

 

下部に穴を開ける場合(ネプル)

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へその下部分を貫通させ穴を開けます。装飾部分はへその下部分にくるかたちになります。

ウエストチェーンなどが装飾としてついているタイプは、下タイプの方がオシャレにみえるという声も多く

またゴチャゴチャとしたジュエリーよりもさり気なくジュエリーが見えるタイプがオシャレ感が高く人気が高いようです。

 

横に穴を開ける場合(ホリゾンタルネイブル)

引用:http://ameblo.jp/graspxxx/entry-10826457541.html

おへそから少し離れた位置に横に穴をあけるタイプのへそピアスをホリゾンタルネイブルと言います。

こちらは上記のネプルと組み合わせて楽しまれる方が多いようです。

基本的なへそピアスに飽きてしまったり、人とは違うオシャレをしたいという願望があるならホリゾンタルネイブルはオススメです。

 

へそピアスの種類について

あなたはどんなタイプのへそピアスをつけてみたいですか?

せっかくなら気に入った可愛いピアスをつけたいですよね。

へそピアスを開ける前に、どんな種類のものがあるかカンタンにご紹介しておきます。

自分好みのへそピアスを見つけてみましょう。

バナナバーベル

ゲージ部分がゆるいカーブを描いた形状をしたピアスです。へそピアスや眉ピアスによく使われています。

リングタイプ

リングタイプのピアスです。様々な部位に使われるタイプのピアスです。

ハート型・ダイヤ型

バナナバーベルの下部にハートやダイヤ型のジュエリーがついたタイプです。かなり人気が高い形状ですね。

18金 ピアス

18金のピアスも非常に人気が高いです。値段もかなり高価で1万円以上するものも多いです。

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へそピアスを開ける際に準備するもの

へそピアスを開けるのに必要なものを準備します。

名称 用途
消毒液 穴を開ける周囲や器材の消毒、穴を開けた後のアフターケアにも使用します。
フォーセプス 穴を開ける箇所をつまみあげるために使用します。
マーキングペン 開ける位置にマーキングをする際に使用。
ニードル 14G へその場合はニードルの方が開けやすいです。

へそピアスのサイズは14Gのものが多いので14Gで開けるようにしましょう。

ファーストピアス 穴が安定するまでつけておくピアス。
軟膏  ホールを開けた後のケアに使用します。(ドルマイシン軟膏、テラマイシン軟膏など)

 

へそピアスのファーストピアスの選び方


軟骨やへそピアスのサイズは基本的には14Gです。

装飾が服などに引っかかりやすいため、最初はスタンダードなタイプ、ジュエリーなどの装飾がついていないものが良いです。

穴が安定してから自分好みのピアスをしたほうが良いでしょう。

素材としては、チタン製か医療法サージカルステンレスがオススメです。

はじめてピアスをつけるこの時期が一番金属アレルギーや炎症などのトラブルを起こしやすい時期です。

オシャレ用のピアスの中にはメッキ等が剥がれたり、金属などが溶け出してしまうものもあるため、ファーストピアスは見た目よりも素材重視で選びましょう。

特に純チタン製の素材は医療用器具などにも使われており、チタン自体溶け出しにくい特徴を持っているのでオススメです。

カンタンにまとめるとファーストピアスは

サイズは14G、シンプルで素材重視(純チタン製がオススメ)で選ぶのが良いですね

 

へそピアスの開け方

それではへそピアスの開け方の手順についてご説明します。

  1. 消毒液を綿棒などを使い、穴を開ける箇所周辺を消毒する。(ピアスや他の器材も消毒しておきます)
  2. マーキングペンを使ってマーキング。
  3. フォーセプスを使い穴をあける部分をはさむ。
  4. マーキングした部分にニードルの先端をあて、一気に貫通させる。
  5. ファーストピアスを通す。
  6. 消毒液をぬって患部をケアする。

手順1.消毒液を綿棒などで穴を開ける箇所や器材を消毒する。

使用するフォーセプスやニードル、ピアス、それにへその穴を開ける箇所の周辺を消毒液を使って、まんべんなく消毒していきます。

ちなみにへその周りは綿棒などで、フォーセプスやニードル、ピアスなどは消毒液に30分程度つけておくとよいでしょう。

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手順2.マーキングペンを使ってマーキング。

マーキングはマーキングペンを使って行います。やり方は

  1. へそからまっすぐ上に向かってラインをひきます。
  2. ニードルを指す位置(上下2箇所)に横ラインをいれます。(上のラインは下のラインから10ミリもしくは8ミリの位置に横ラインを入れる。)

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手順3.フォーセプスを使い穴をあける部分をはさむ。

さっきマーキングした上下2箇所をフォーセプスでつまみ上げます。

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手順4.マーキングした部分にニードルの先端をあて一気に貫通させる。

マーキングした箇所にニードルをさしていきます。

ポイントは躊躇しないこと、一気に刺し切りましょう。ゆっくりやってしまうと痛みも強くなる上、穴の形もいびつになってしまう可能性があります。

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手順5.ファーストピアスを通す。

用意しておいたファーストピアスを通します。

手順6.軟膏や消毒液を塗って患部をケアする。

穴が空いた状態というのは皮膚に傷口ができたのと一緒です。そのため軟膏や消毒液を患部に塗り痛みや炎症をケアしましょう。

へそピアスを開けた後のケア方法

へそピアスを開けた後の基本的なケアについては、

開けた後のピアスのケアについて軟骨など部位ごとに完全解説

の記事にまとめてありますので。そちらを参考にしてみて下さい。

 

へそピアスを開けた時にその他注意すること

・むやみに手などで触らないようにする。(炎症などの原因になります。)

・市販の消毒薬(マキロンなど)は殺菌効果が強すぎてかえって皮膚を痛める恐れがあるので使わない。(ピアス用の消毒液や軟膏を使ってケアしましょう)

・化膿を防ぐために、1週間程度は入浴を控え、シャワーにし。2週間程度はプールや海に入ることは控える。

・ピアスをつけているのなら、出来る限り每日ケアをする(ピアスが完成したあともこまめにケアすることでトラブルを防ぐことができます)

 

肉芽ができてしまった場合の対処方法について

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ピアスをつけていると肉芽とよばれる腫瘍ができることもあります。

肉芽ができる原因は大きく分けて2つで。

1.ピアスのサイズが合っていない

2.開けた穴が歪んでいる

このどちらかになります。ピアスのサイズが合ってないと皮膚に負担がかかり、炎症や膿がたまったりするのです。また開けた穴が歪んでいる場合も、バランスが悪く歪んだ部分に負担がかかり続けることになるので肉芽ができる原因になります。

肉芽ができてしまった場合の対処方法についてご説明します。

 

肉芽ができてしまった場合の3つの対処方法

  1. 軟膏を塗って様子をみる
  2. サイズを適切なサイズに交換する
  3. 一度穴が完全に閉じるまで待ち、再度穴を開ける

軽度である場合は軟膏を塗って様子をみてみましょう。

その後改善しない場合は、サイズを小さいサイズに変えてみましょう。

それでもダメな場合はピアスを外して、完全に穴が閉じるのを待ち、再度穴をあけるしかありません。

注意してほしいのは、肉芽が大きくなっていたり、痛みがひどくなる場合は上記の方法で対応するのではなく、すぐに病院で医師の診察を受けるようにして下さい。

 

ファーストピアスが安定するまでの経過について

 

ファーストピアスが安定するまでの期間は個人差がありますが、概ね半年から1年程度と言われています。

どういった経過でファーストピアスが安定するのかを知っておくと、自分のいまの状態が分かりやすいので簡単に説明します。

  1. 体液や血液はでていないか?
  2. 炎症などがないか?
  3. ピアスをつけている状態で痛みが無いか?
  4. ピアスをつけた状態で触ったりしても痛くないか?
  5. ピアスを動かしてみても痛みがでないか?
  6. 取り外した時に、穴に凹みができているか?

1から6の順番にクリアしていくことでピアスの穴が完成していきます。

半年経過しても1〜5がクリアできていなければ、穴が不完全の可能性があります。

 

まとめ

へそピアスの開け方について一から解説してきましたがいかがだったでしょうか。

穴を開けるイメージはもてましたか。

この記事が参考になれば幸いです。

それではありがとうございました。

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